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東方奇行

パンティみさとの雑記。

チェンソー持ったらテンション上がるっ 映画『REC3 ジェネシス』

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あらすじ

美男美女の幸せそうな結婚披露宴でゾンビ発生。親族友人もろともゾンビパーティーの始まりだ!!

 

前回は勢い余ってREC4から観てしまいちょっぴり後悔したので心新たにREC3を鑑賞。

 

結論から言おう。

 

わたしこれ好き!!

 

確かにこれまでの緊迫したシリアス路線ではないしPOVも早々に放棄してるので純粋なRECファンの怒りはわかる。しかし、今作はスプラッタ要素が格段に増し、血しぶき満載首ちょんぱ限界状態の人間が考え出したちょっとおバカな対ゾンビ作戦など、ホラーコメディ路線のゾンビ映画としてはとても楽しめた。

 

まず新郎新婦が素敵なんです。誠実そうでソフトな感じのイケメン新郎のコルドと黒髪ショートに小顔がキュートな新婦クララ。二人はとても強く愛し合っている。そんな二人を引き裂くゾンビ(笑)

披露宴会場で起きるパニックでお互い離れ離れになってしまうものの、「彼女は(彼は)絶対生きている!助けなきゃ!」と希望を捨てずにゾンビに立ち向かう。素敵じゃないですか羨ましい私もこんな人と結婚したい。

結婚式場という舞台を楽しむ

ゾンビ映画のおたのしみ要素でもある武器装備類ですが、結婚式場という少し変わったシチュエーションなので銃が転がってるわけないし、みんなの服装もドレスやタキシードだから画面は華やかだけど防護面ではかなり頼りない。

そこで使われるのが中世の甲冑とウエディングケーキに入刀する時の。一気にロマンティック!!式場のお城感もいい感じ。花嫁を救出する騎士ってかっこいいじゃん!!(めっちゃ戦いにくそうだけど)

 

一方花嫁がチョイスした武器はというと…そう、ジャケットを見てわかるようにチェンンソー!みんな大好きチェンソー!!

チェンソーが登場するだけで血しぶき量アップ↑。意外と扱いづらそうだし重たそうなので思わず「おらぁぁぁぁ!!死ねぇぇぇ!!」という感じで自分自身を鼓舞しながら戦う姿は最高に盛り上がりますね。しかもウエディングドレス×チェンソーというコラボの不釣り合いさがいいですよね。ジャケット写真の『プラネット・テラー』感も◎。

 

ただ、チェンソーが普通結婚式場付近に落ちているものなのかは不明です。

 

そして結婚式場を舞台とした理由の一つとして考えられるのが、神父がいること!(きたー!)

REC4では神父も屋根裏の少女も不在のためいまいちオカルト感が出なかった。前回の記事でもとりあえず神父を呼んで来いと私は訴え続けていたのですが、REC3ではちゃんと神父がいるのよ!

とはいえREC2のように頼もしい感じの神父ではなく、復活した悪魔たち(ゾンビ)におびえ慌てふためくばかりで花嫁のクララに助けられる始末。ギリギリの状態で絞り出した神父ならではのお祈り攻撃が意外と効きます(笑)

まぁでもほら、RECの醍醐味って単なるゾンビじゃなくて悪魔と教会の闘いというテーマもあるから一応入れといたよ~って感じなのかな。

 

チョイ役にくすっとさせられる

結婚式なので主役二人の親族や友人たちが集うわけだが、なかなか個性的な人たちが多く、彼らの逃げ様死に様にくすっとさせられる。

感染源となったクララの叔父はゾンビ化してもすっとぼけた顔してるし、何らかの理由で仲違いしていたクララの友達ナタリーは「今日ここに来ること迷ってたの…」としおらしい顔しつつちゃっかり色男といちゃいちゃしてたし。

 

中でも断トツでキャラが立っていたのは彼らの知り合いでも何でもない子どもたちのお世話係として雇われたスポンジ・ジョン。

ご存知スポンジ・ボブのパクリの着ぐるみを着ていて動きづらさナンバーワン。休憩時に外で一服している姿は何とも言えない物悲しさがある。

 

ジェネシス感はない

サブタイトルに「ジェネシス」とあるからには感染の起源を明かしてくれるものとばかり思っていたが、実は1作目とほぼ同時刻で場所が違うだけ。最初に発症した叔父も例の犬に噛まれた(1作目の幼女ジェニフェルたんが飼っていた犬のマックス)ということだけがわかっている。

なので作品の立ち位置的にはあのアパート以外の場所でもこんなことが起こってたんですよ〜ってサイドストーリーなのかな。

 

何はともあれ、RECシリーズの中では異端児的な作品であるREC3だが、個人的にはゲラゲラ笑いながら楽しめたので4よりも高評価でしたっ。

 

 

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